
どうも!アシダです(^^)
今回はFBA料金シミュレーターの使い方について解説していきます。
各種手数料を正確に計算できるのはFBA料金シミュレーターだけなので、
しっかりと使い方を覚えていきましょう!
FBA料金シミュレーターの使い方
まずFBA料金シミュレーターとはどんなものなのか説明すると、
Amazonで販売するのにかかる手数料をすべて計算してくれるツールです。
調べたい商品を入力して検索するだけで、
すべての手数料を一瞬で計算してくれるので非常に便利です。

FBA料金シミュレーターを開くと上記の画面が表示されます。
こちらの検索窓に調べたい商品を入力して検索すると手数料を調べられます。

では、試しにこちらの商品でFBA料金シミュレーターを使ってみましょう。

先ほどの商品を検索すると下の自社発送の場合、FBA発送の場合の欄が
入力できるようになっているのがわかるかと思います。
自社発送の場合というのは自己発送を利用する場合をさしていて、
FBA発送の場合というのがFBAを利用する場合のことをさしています。

上から順番に入力項目の説明をしていくと、
・商品代金 実際に販売する価格をこちらに入力します。
・配送料 自己発送で設定する送料をこちらに入力します。
・発送手数料、出荷作業手数料、出荷時の配送料、配送重量手数料、月次の保管手数料
これらは自己発送の場合に必要なときのみ入力します。
FBAの場合自動で計算されます。
・納品時の発送料 自己発送の場合は商品を購入者に届けるために必要な送料を、
FBAの場合はFBA倉庫に送るための送料を入力します。
・カスタマーサービス 自己発送の場合に必要なときのみ入力します。
・出荷準備費用 仕入れ代金をこちらに入力します。
では、実際に数値を入力して計算をしていきます。
今回は商品代金を2,000円、出荷準備費用を500円、あとはすべて0円で試していきます。

実際に計算してみるとこのような結果になりました。
まず自己発送の場合をみてみると、
販売手数料、カテゴリー成約料、出荷準備費用が引かれて
計上額1,060円となっています。
この計上額が利益として残る金額です。
次にFBAの場合をみてみると、
販売手数料、カテゴリー成約料、出荷作業手数料、
発送重量手数料、月次の保管手数料、出荷準備費用が引かれて
計上額915円となっています。
同じようにこの計上額が利益として残る金額です。
FBAを利用した場合は出荷作業手数料、発送重量手数料、月次の保管手数料が
必ずかかってくる事を覚えておきましょう。
まとめ
商品を検索して必要な値を入力するだけで、
すべての計算をしてくれるのはこのFBA料金シミュレーターだけなので
何度も試して必ず使えるようにしましょう。
今回は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。